1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号 政府は組閣後、二月下旬に至つて予算編成を完了、関係方面と折衝を開始したようでありますが、その後ドツジ声明が発せられ、内示案なるものが提示されるに至りました。その結果政府は、客観的情勢と自己政党の公約との板ばさみとなり、遂に内示案に基き予算案を編成せられたようであります。 淺沼稻次郎